2010年6月2日水曜日

情報インタフェースデザイン(1)

改めて、情報デザインについておさらいです。

情報デザインには5つの領域があります。
・情報グラフィックデザイン
・情報コンテンツデザイン
・情報インターフェースデザイン
・情報プロダクトデザイン
・新領域デザイン
この授業では新領域デザイン以外の4つについて学んでいきます。
先週までの6週で情報グラフィックと情報コンテンツデザインを原田先生から学びました。
今週からは情報インターフェースデザインと情報プロダクトデザインを山崎先生から学んでいきます。

今週から3週間は情報インターフェースデザインです。

授業を進めていく前に先輩たちの作品が紹介されました。


続いて手を動かす練習です。
・10cmの直線100本
・5cmの円
・立方体
・円柱
これは寄藤文平さんのラクガキマスターという本に載っているトレーニングです。短時間で出来る内容なので、毎日続けるといいと思います。
見て回っていて一番気になったのは円です。みんな円小さいよ!線と線が離れている人も多かったです。今は5cmだけど倍の10cmでも練習してみてください。10cmが描ければ5cmは半分なので楽に描けるようになると思います。

これがその本です。




情報デザインには3つのステップがあります。
①情報収集、整理、目標設定

②アイデア、視覚化、検討

③提案、プレゼン、評価

今週は「①情報収集、整理、目標設定」。
「時を感じるとき」というテーマで思いつくシーンやものを出していきます。


すぐに思い浮かぶ天気や気候だけでなく、上の写真のように「誰が」「どこにいるとき」「どのように時を感じるのか」と視点を変えてやってみましょう。


次回までの宿題:レポート提出
①時を感じること、時を感じるもの100個程度書き出す。
 誰が、いつ、どこで、どのように時を感じるのか(その中から3点程度を選ぶ)
②時を感じる写真、雑誌の切り抜きを準備する(3点以上)
③時を感じる、4コマの絵コンテを書いてみる(3点以上)

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