2010年5月24日月曜日

情報コンテンツデザイン-(3)

こんにちは、TAの亀井です。

5月24日は、まず食べることについての観察レポートを提出しました。

そして、食べるという活動をテーマに16枚の写真をつなげてパラパラ漫画のようなアニメーションを制作するという課題の作品発表会でした。

他のグループの作品をみて、評価することがデザイナーにとってとても大事ということで、各々評価をしました。


作品を見て、原田先生の感想と僕の感想です。

・タイトル画面ががノートの切れっ端に手書きのようなものだと作品に期待が持てなくなってしまうのでタイトル画面は非常に重要。

・タイトルの画面がないとなにか伝わらない作品もあったのでもったいない。

・客観的な目線で自分たちの作品を見直すことが重要。

・調査の発見や気づきをもっと作品へ盛り込んでほしい。

・どの状態が一番伝わりやすいか吟味が必要。



何個かおもしろい作品がありました。

ゴールネットを焼き肉の網に見立てているグループ。

回転寿しの寿司が回っているところを道路を走って表現しているグループ。

ラーメンの麺を髪の毛で表現しているグループ。


見ている僕でも、伝えることは非常にむずかしいと再認識させられました。自分なりの解釈から出たアイデアをどのようにしたら見ている人に伝わるのか、よく吟味しないといけないなと感じました。また、場所や服装、表情、アングル、撮影手法など様々なところに注意を払って作品を制作することで伝わる情報が2倍も3倍も変わってくると感じました。

自分のこだわりを最後の最後まで追求することが僕は大事だと思いました。

まだまだ授業は続くので頑張ってほしいです!!

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