2010年6月7日月曜日

情報インターフェースデザイン(2)

今回の講義内容
・目標を分解してそれぞれのアイデアを考えて、視覚化する
・色々な発想法を使ってアイデアを考えて、視覚化する
・視覚化した多くのアイデアを、総合化したり、ふるいにかける

時を感じるのはどんな事からなのか?
「誰が」・「どこで」・「どのように」時を感じるのかを描く
A4の用紙を8等分に折り、絵コンテを描きます
8コマで待受画面を表現=起承転結を意識する
待受画面は「月」「日」「時間」がわかるようにする
4コマで、それぞれのメニューの表情を表現する
メニュー画面では12個程度の代表的なメニューを表示する。

各自で12コマの絵コンテを書きました

携帯電話などの2次元的なインターフェースを簡単に再現するのに有効な
「ペーパープロトタイピング」という手法の紹介もしました。
紙を使ってユーザビリティ評価を行うというもので,手軽で安価なプロトタイピング手法として知られています。
今回は詳しい評価などは行いませんが、興味ある人は調べてみましょう。


①A4用紙に実物よりも大きな携帯電話の画面(本体・画面の両方)を描きます

②画面部分をくり抜きます

③作成した画面枠の中で自分の考えた画面インターフェースを再現してみましょう



紹介した動画

Powers of ten
紹介したサイト

    東芝・多摩美術大学産学協同携帯UIプロジェクト


最終課題の予告
・時を感じる携帯電話の待ち受け画面をプレゼンする
・デジカメのアニメのように各画面の写真を12コマで見せる
・ポートフォリオと待受画面の評価を得て、修正する

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